甲府市議会 2021-06-01 令和3年6月定例会(第4号) 本文
年間降水量は25.5ミリメートル、年間日照時間も42.8時間増加し、地球温暖化の影響が数値にも明らかに現れる結果となり、その進行に伴い、今後、災害や猛暑のリスクがさらに高まると言われており、私たちの生活にも様々な点で影響を与えることが予想されております。
年間降水量は25.5ミリメートル、年間日照時間も42.8時間増加し、地球温暖化の影響が数値にも明らかに現れる結果となり、その進行に伴い、今後、災害や猛暑のリスクがさらに高まると言われており、私たちの生活にも様々な点で影響を与えることが予想されております。
本市は日照にも恵まれ、周囲の山並みの景観にも恵まれ、ほぼ全市内から富士山が眺望できる立地にも恵まれています。さらにワイナリーもあり、様々な農産物にも恵まれています。そこで、交通インフラも充実してくるわけですから、今後はいかに魅力的な地方、魅力的な市として創生するかが活性化のポイントとなると思いますが、市のお考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。
台風の甚大化や突発的なひょうの被害、また長雨や日照不足による果実の生育不足の広がりなど、近年の甲州市の果樹農業を取り巻く自然環境は、気象データからも厳しさを増している状況を見て取れます。 本年7月の甲州市勝沼の降水量は過去最高の432ミリで、平均降水量の3倍以上であり、日照時間は78.5時間と平均日照時間の半分以下でありました。
本ビジョンの策定につきましては、本市の気候や日照時間などの自然的条件、人間や世帯数などの社会的条件等のデータを基に、本市に存在する新エネルギーの潜在的な能力を定量的に算出いたしました。この算定結果に基づき、本市において実現可能であると評価された太陽光発電やバイオマスなどの普及に取り組んでまいりました。
新型コロナウイルス感染対策とインフルエンザ対策での換気の対応については、従前から学校現場で行っている対策の中で講じられるのと同じレベルで行われるということになりますので、基本的には各学校での日照の関係ですとか、1階、2階、3階とそれぞれの違いの中で、各教室での換気時間や間隔は多少異なりますけれども、当然、学校の中では職員会議等の中で、温度計を見ながらこうしていきたいという中で、先輩の教職員が後輩の教職員
特に、本市を代表する農産物のブドウにおいては、長雨と日照不足の影響から、巨峰などのいわゆる黒系ブドウを中心に、果粒の腐敗を引き起こす晩腐病の広がりにより、収穫量の減少や品質の低下が見受けられました。 このように、気候変動は温暖化現象などの地球規模の環境変化が要因となっており、今後も起こり得るものと想定しなければなりません。
6月から7月、長期間にわたり梅雨前線が本州付近に停滞し、東北地方から西日本にかけて広い範囲で記録的な大雨や日照不足となりました。特に熊本県では、球磨川で河川の氾濫や堤防の決壊が起き、多くの自治体が浸水被害や土砂崩れに見舞われました。特に球磨村にある特別養護老人ホームが浸水し、14人の入所者の尊い命が奪われました。
果実につきましては、上半期は凍霜害の影響、下半期は天候不良のため日照時間が減少したことにより、入荷量は前年を下回りましたが、価格は上回りました。 その結果、成果と果実の年間取扱数量は3万527トンと、前年度より830トン、2.6%減少し、取扱金額も88億5,604万5,000円と、前年度に比べ3億79万9,000円、3.3%の減少となりました。
本年は、梅雨による記録的な長雨と日照不足により、本市の基幹産業である桃やぶどうなどの果樹が影響を受けました。この結果、報道によりますと、ぶどうにおいてはべと病や晩腐病が発生している状況であり、出荷量が例年より大幅に落ち込むと予想される状況です。晩腐病は、ぶどう栽培の中でも防除が困難な病害の一つとされ、菌を越冬させない、また、生育状況を見ながら適期に防除をすることが大切であります。
ぶどう農家は、長期の長雨と日照不足などでべと病や晩腐病などが発生し、特に黒系のぶどうで、収穫の時期を迎え深刻な事態になっていることが目の当たりにされております。 8月13日、JAフルーツ山梨にもお話を私は伺ってまいりました。
このような気象により、日照時間が少なくなり、農作物に生育不足が生じ、店頭ではキュウリやトマトなどの野菜の価格が上昇し、秋に収穫を迎える米や野菜、果樹などへの影響が心配されるところであります。
本年は、記録的な長雨と日照不足で、果樹農業は桃をはじめとして大きな痛手を被っております。中でもぶどうは、べと病や晩腐病が多発している状況に加え、今月1日の梅雨明け後は、14日間連続の猛暑日が続き、着色不良が見られるなど、収穫期を迎えた栽培農家には大変厳しい年であります。今後、JAや県等関係機関と協議しながら、本市の基幹産業である農業を守る支援策を講じてまいりたいと考えております。
私の住む地域においても、太陽の恵みである長い日照時間や甲府盆地特有の寒暖差などの自然条件や豊かな地域資源に恵まれ、スイートコーン、ナス、桃、スモモといったいわゆる農作物のほか、養豚もあり、活気ある産地を形成しております。
ひょう、霜、長雨、日照不足そして昨年の台風などの暴風雨の影響も受けたことによる桃のせん孔細菌病であります。山梨県では異例の注意報が発令されるまで峡東地域を中心に被害が拡大し、生産者にとっても大きなダメージとなっております。
また、7月の長梅雨には、日照不足等が重なり、出荷量は昨年を下回りました。 こうした状況の中、6月定例会では、降ひょうの被害予防のために薬剤散布費用の一部助成をしていただき、JAより被害農家に市への申請手続の用紙が8月に配布されました。早期の対応を感謝いたします。 また、今9月定例会の初日に、市長の市政の概要において、せん孔細菌病の防除のための薬剤散布の一部費用を助成するとのお言葉をいただきました。
今年の梅雨明けは平年より8日、異例の早さだった昨年より1カ月遅く、梅雨の期間中は長雨により日照時間が短く、平均気温も低い状態が続きました。先月29日に梅雨明けした途端に真夏の猛暑に見舞われ、全国的に記録的な暑さが続く毎日に、市民の皆様も体にこたえていることと拝察いたしますが、健やかにお過ごしいただきたいと思っております。
本市の特徴である日照時間の長さを生かし、太陽光発電システムから得られるエネルギーを蓄電して使用することで、天候に左右されやすい太陽光エネルギー利用の平準化が図れることや、夜間などに電気の購入が控えられることなどから、さらなる温室効果ガスの削減とエネルギーの地産地消につながるものと考えております。 また、災害時の電源確保にもつながることから、災害対策に関しても有効であると考えます。
そこで、夏時期、また、冬時期では帰宅時間も違い、日照時間も違います。その辺も含めて、子供の防犯対策にもう少し役立たせていただくことはできないか、特に夏休み等で子供が遊んでいる時間も長い時間になります。帰宅時にまた犯罪に巻き込まれる、こんなケースも今後考えられないこともありません。
さて、今年も余すところあと僅かとなりましたが、この1年を振り返りますと、1月から2月にかけては平年より寒い日が続きましたが、春以降は一転して気温が高くなり、この夏「甲府地方気象台」の発表によると、最高気温の平均、真夏日の日数、平均気温、最低気温の平均、猛暑日日数、最低気温が25℃以上の日数、そして夏の日照時間の7項目において、統計開始以来第1位を記録したとしています。
金額につきましては、住宅用太陽光発電システムにつきましては、若干といいますか、年々減少しているのが実情ではあるのですが、引き続きこれは本市の地域特性といいますか、県庁所在地の中では一番日照時間が長いという本市の特性がございますので、住宅用太陽光発電システムを含め、引き続きこの金額で助成を続けていきたいと考えております。